退職(転職)のあいさつ

退職や転職の際には、お世話になった方へあいさつ状を送りましょう。

以下のあいさつ状の文例を参考にしてみてください。
退職のあいさつ状 | 転職のあいさつ状
気をつけるポイントは次のとおりです。

1. 季節のあいさつから始める。
2. 退職日を書く。
3. 在職中お世話になった感謝の言葉を書く。
4. 転職先や転職月日など退職後の予定を書く。
5. 今後も変わらぬ付き合いのお願いを書く。
6. 書中でのあいさつの言葉を書く。
7. 相手の幸せを祈る言葉を書く。
8. 自宅や転職先などの連絡先を書く。

また余白に、手書きのメッセージを添えるとより好印象です。

退職のあいさつ状(文例)

退職のごあいさつ

拝啓

○○の候,ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。
さて、私こと、このたび永年お世話になりました○○株式会社を円満退社いたしました。
在勤中は、公私にわたってひとかたならぬご交誼をいただき,心よりお礼申し上げます。
今後は、従来にもまして一生懸命努力していく所存でございます。
何とぞ今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
まずは略儀ながら書中をもってお礼かたがたごあいさつ申し上げます。
末筆ながら、皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

敬具

二○××年○月
                        自宅  東京都千代田区○○
                        電話  ○○-○○○○-○○○○
                                        退職 刷造

転職のあいさつ状(文例)

転職のごあいさつ

拝啓

○○の候ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて、私こと、○月○日付で○○株式会社を円満退社し、○月○日付で株式会社□□に入社いたしました。
○○株式会社在任中は、公私にわたり多大のご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。○○に関しては貴重な勉強をさせていただきました。これもひとえに皆様がたの暖かいご支援の賜と深く感謝申し上げております。
 このたび、この○年間で学びました仕事を株式会社□□の中で扱う職を得ましたので、非才微力ではありますが新しい会社において全力を尽くしていきたいと存じております。
今後とも何とぞ倍旧のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
早速参上いたし、ご報告とお礼を申し上げるべきところまずは、略儀ながら書中をもってごあいさつ申し上げます。
末筆ながら皆様のご健勝ご活躍を心よりお祈り申し上げます。

敬具

二○××年○月
                        新勤務先
                        株式会社□□ ○○○○部○○課   転職 刷造
                        住所  東京都千代田区○○
                        電話  ○○-○○○○-○○○○

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